この行事は終了しました。
今回の研修では、「同行援護を受けている最中に、大地震が起こったら、あなたならどうしますか?」というテーマで、会員やガイドヘルパーが、さまざまな状況を想定して、考えてみました。参加者は、居住地区ごとに8人前後のグループに分かれ、もしもの時に、自分ならどのような行動をとるか意見を出し合いました。また、講師の大津市障害者自立支援協議会事務局の松岡さんからは、それらの意見に対するアドバイスをいただき、大変充実した研修会となりました。参加者からは、「みんなが日頃、どのような防災準備をしているのか知ることができてよかった」「自分も今日から、できることから始めようと思った」などの感想が聞かれました。参加者は、会員31人、ガイドヘルパー・付き添い26人、単独ガイドヘルパー8人、その他6人、合計71人でした。たくさんのご参加、ありがとうございました。
日時:令和6年8月20日 火曜日 10時から12時
集合場所:旧大津公会堂3階ホール、2階会議室1・2(大津市浜大津1丁目4-1 ☎077-522-8220)
参加費:無料
テーマ:災害時および感染拡大時の事業継続計画(BCP)について
内容:「同行援護を受けている最中に、大地震が起こったら、あなたならどうしますか?!」ガイドヘルパーさんと外出中に災害に遭遇した時に、どうしたらよいのか?どこへ行けばよいのか?などをみんなで考える研修会です。みなさんがお住いの学区にある避難所も確認できます。
講師:松岡啓太氏(大津市障害者自立支援協議会事務局)
対象:会員およびテクテク大津利用者、ガイドヘルパー